オール電化

エコキュート、ＩＨクッキングヒーターを納入させていただきました。安全性の高いオール電化ですが

オール電化にも実は弱点があります。導入する初期投資が高額で、オール電化向け電気料金プランは

昼間の電気料金が高額な設定です。オール電化のメリットを最大限に活かしたお得に使っていく

ポイントをご紹介します。

＜エコキュートの上手な使い方＞

１．わきあげモードを使い分ける

機械が2週間分の使用湯量を学習して１日に必要な最適湯量を自動でわき上げするおまかせ（省エネ）

モードでは、お湯を使い過ぎると昼間わき上げをしなければならずかえって電気代が高くなります。

頻繁にお湯が足りなくなる場合はわき上げモードを多めに変更したり、夏と冬では使うお湯の量も

変化するため季節によって最適な設定を見極めて切り替えましょう。

２．当日昼間わき上げを停止する

おまかせモードでもうお湯を使わないという日は、昼間のわき上げを停止しましょう。

３．追い炊きよりも高温差し湯が省エネ

追い炊きはタンク内のお湯の熱を利用するため使い方により残湯量が減るので、タンク内の熱いお湯

をそのまま足す高温差し湯（６０℃）急速（８０℃）のほうが省エネです。

ＩＨクッキングヒーターも使う時間帯によって電気代が大きく変わります。中部電力スマートライフ

プランで平日昼間の電気代がとても高額になるデイタイム（10時～17時）の時間帯はできるだけ

使わないようにしましょう。

追加工事にてレンジフードも取り替えすることになり、リンナイが販売する富士工業製のクリーン

フード（ノンフィルタ・スリム型）を採用しました。取り外しが簡単な整流板方式、スライド式で

簡単着脱なオイルトレー、プッシュボタンを押すだけのワンタッチ着脱ファン、コンロを点火すると

自動でＯＮ消火すると3分後にＯＦＦにするビルトインコンロ連動タイプ、ＬＥＤ照明などラクラク

お手入れを実現し使いやすさにもこだわりました。

エコキュート、ＩＨクッキングヒーター：三菱電機（株）